きのこ

少し前に実家の浴室が壊れたので浴室&洗面所をリフォームすることになりました。

伊月家はちょっと家庭環境がフクザツめでして、実家も実家というか私の名義で持っている家になるので私が全部諸々の検討やら手続きをしなければならず。週に一度の貴重なお休みが絶えず潰れていきますがよい勉強になりました。

そして今はそこの業界も値上げがひどく、そして客の取り合い合戦もすさまじい。ただ1つ言えることは!何事も一歩引いてフラットな目線で検討するのが大事ってこと!

では、全然関係ないのですが続きは西邦の話です。


ルシフェルたち扉道師は反世というあの世っぽい感じのところに行って反世人というなんかお化けっぽい人たちを自分に憑依させてこっち側の世界に帰ってくる~というお仕事をしているのですが、憑依した反世人は扉道師の中にあるアルマ・ホームという場所に住んでいます。

分かりやすくいうと扉道師の精神世界みたいな感じで、ルシフェルのアルマ・ホームはキノコがたくさん生えた可愛い系のおうちです。これは西邦が霧深いのでキノコがよく育ちそうというルシフェルの心の持ちようが反映されています。本人が落ち込むとしとしと雨が降ってポコポコとキノコが増える。あと彼は料理が好きなので家の中では食材が勝手にまな板で踊ったりフライパンに身投げしておいしいごはんになります。

自分の心の中は見えないのと同じでルシフェル本人は自分のホームに行くことはできず、作中では一度に複数人憑依したりしますがその間は皆同じキノコの家でのんびり暮らします。

その中から1人表側に出て来てルシフェルの身体を動かしたりするのが本編になるんですが、その時反世人は家の前にある街灯の下に行くと外の世界とリンクできます。スポットライト的な感じ。