前前前世

無口で人見知りでゲーマーの同僚さんがすごい笑顔で「ポケモン買いました!?」って聞いてきてくれたので、アアッ買わねばー…!と思い始めているところです。まぁその内な…

ブレワイもこれで買ったんだよなぁ(ちょろい) ちなみにニャオハさんが立つか立たないかは知ってしまいました。…ウン…


お見せできる進捗がなかなかないのでGARDの前世でも書こうかと思います。

私が小学生とか中学生だった頃の、GARDがGARDになる前からキャラはそこそこにいたんですがこれが現代ものの話でですね。GARDのイメージを壊したくない方は決して続きを読んではなりませんよ。


となりの鈴木さん

鈴木さん

鈴木さん。成績オール3の平凡女子。特技などがある訳ではなく周りの人に振り回される系。多分後にアトリになったキャラ(今はアトリ自体が設定から消えかけてるけど)

服部

鈴木さんの幼馴染。素行がよくないので教師陣から目を付けられている。口癖は「ハットリじゃねぇ、フクベだ」。ルフのコンビのキャラが似ている(今多分サイトから消えてるけど)

ハジメ

転校生。後述の三家の一人なのだけど頭いい代わりに運動神経はからっきし。多分前世ルシフェル。


上の鈴木さんたち3人が主軸なんですがこの3人になんか大きなストーリーがある訳ではなく、こいつらのクラスメイトだとか周囲の大人が主役の話がいくつかぶらさがっているオムニバス系でした。GARDの前世はその中の1つ。

自分の中でファンタジーが流行りだった頃に鈴木さんはなくなってしまったのですが、最近はどちらかというとこういう日常の中のちょっと不思議系話の方が読みやすそうだなという気持ちはあってGARDとは別で脳内に住み続けている人たち。表で創作にはしません。

鬼の住ぬ間

時人

鈴木さんの隣のクラスの人。ランダムで鬼が生まれる三家の1つだけど時人以外にはもう波佐間の血縁が1人もいない。鬼を討つための技を継承する前に先代の母が亡くなってしまい技分からん状態でピンチ。の割には緊張感がない。ナチュラルに手つないでるけど彼らは小さい頃からこうなので多分そういう意識もない。

スイ

隣の学校のお嬢。いつも眠い。ここも三家の1つだけど京都の実家に漂うカタギじゃない感が嫌で東京の学校に進学した。時人・ハジメとは小さい頃から友達。ラスボスは鬼化したこの子。シュラクほどツンケンしていない。

日澄当主

スイのパパ。三家で一番強いがめちゃ恐い。日澄の技はものの流れを操る秋水という技なのだがこの人はとりわけ血液を扱うのが得意。相手の血流を止めるとか、口とか傷口から血を引っこ抜いて刀にするとか。親子仲はやっぱり悪い。ここの3人だけGARDができた後からの逆輸入

一当主

ハジメのおじいちゃん。引退したいが後継が育っておらず涙目。この家の技は綾威といって、ものの強度をどうこうする感じだった気がするけど忘れてしまった。GARD後半でも微妙に似たキャラが出てくる。

ガワはスイのお母さん。10年ほど前にスイをかばって交通事故に遭い死にかけたところ、過去三家に倒された鬼の子どもが憑依した。元々はおしとやかな性格だったが憑依している紅が超エラそうなため残念な感じ。目が赤いのは鬼憑きだから。甘味をあげると時々力を貸してくれる。「~じゃ」口調。


その他GARDと縁がない人たちは省略。どういう話なのかというと、三家の人間の中に数十年ごとに鬼憑きが生まれてきて(先祖を辿ると1つの家だったのが3つに分家した感じ)それを特別な3つの技使って内々に殺してきていたというなんか薄暗い系。中二だったんですよ。

今季はスイが鬼憑きで、時々鬼化したり変なものをたくさん引き寄せたりする。時人は清十郎からとりあえずなんとか技を編み出せ的な無茶ぶりをされてスイと一緒に下校することになるのだけども話の大部分がこの下校中になんか変なものが出てくるという内容。

スイの足跡からキノコが大量に生えてきて帰り道にすれ違った人たちが皆キノコに侵食されていくだとか、獏みたいな幽霊に記憶を食べられてスイに忘れられるとか、時人だけ鏡の中から出れなくなってスイがいろんなものに反射させながら移動するとか、スイが下校して来ないと思ったら昼寝している内に幽体離脱してしまい身体が1人でどっか行ったとか。何かと戦って倒すとかいうのはあまりない。


ミカフツができるのはGARDになって話が東西南北に分かれた後なのでかなり経ってからなのですが、今見るといろいろ混じってますね。できたのはガディウスの方が先でフツは彼の掘り下げ用に作った後付けキャラでした。今では誰よりも主人公顔してるけどね。