どっち派

これはいつか描いた舞台裏らくがき。こうして見るとまともな絵がない~

真面目に漫画を描いたりはしない人間ですが、読んでいると句読点があるものとないものがありますよね…あれが気になる派です。

どちらが正しいだとかそんなルールはないんだろうけど私にとって馴染みがあるのは句読点ないバージョンだなぁ、上でいうと右側なんですけどね。小さい頃読んでいた漫画の影響だろうか。

読点は意識して付けないけど句点くらいは付けちゃってるのでは…と思ったものの、そういえば句点付けそうなところは吹き出し自体を別にすることが多いかな。

なんだろう~?自分でもよく分かってないんですがセリフ枠の中に句点読点があると、セリフとして頭に入ってくるスピードが文章中のそれとは微妙に違うように感じる。

作者さんの癖かしら、と思っていたけどチラッと調べたところ黎明期の漫画は同じ作者の作品でも出版社によって句読点のありなしが分かれていたらしい。つまり出版社ルールが元…そういえばドラえもんは「。があるなぁ」と思いながら読んでたな。番外編としてジャンプの某侍漫画は初期だけ「あ、そうだね」のようなセリフを「あ・そうだね」って書いてましたね…あれは完全に癖ですな。

あと似たような超個人的な漫画七不思議にオールカラーよりモノクロの方が読みやすいというよく分からないのがあります。カラー=手抜きだと思っているなんてことは全くないんですがなんか…なんだろう。最近スマホで見る量産型の縦スクロール漫画が増えたからか分からないんですがオールカラーって漫画として読むモチベーションが長続きしない。謎。カラーだと絵そのものを丁寧に見せる作りになりやすいので動き?疾走感?が足りなくなりがちなのかもしれない。

仮にすごくテンポいい漫画描く方の作品をそのまま色付けたらどんなかな?と思ってみたけど、色のせいで情報過多になって読みづらいのかも。もしとても出来の良いアニメのセル画を漫画のコマに落としたとしても加筆なしではやっぱり同じテンポでは読めないはず。やっぱり巻頭カラー!くらいが一番有難みがあるな…何故巻頭カラーが映えるのかというと多分このシーンには扉絵も兼ねたような見開きの美しい風景だとかを持ってきがちだから…。

返信不要メッセージありがとうございました!!進捗も気にしていただけてとても嬉しいです…!今のところゲーム関係はなるべくTwitterに上げようかな~などと考えております、今年もちまちま頑張ります~!💪