ゲームの主人公には一言も言葉を発さないタイプの人たちがいると思うのですが、ツァイトはイメージ的にそれ系として作っていたキャラです。なのでできるだけ喋り方のクセとか性格を薄めにしていたつもり。
最近までは創作をゲームとして作るつもりは全くなかったのでもうキャラとして全然セリフがない訳ではないんだけども、今回はそれができるのでよかったのかもしれない。
そんな理由で右か左かみたいな選択を迫られたらプレイヤー任せになりがちですが、別にどうでもいい会話中でも選択肢多めにしたい。
しかし主人公が喋るならやっぱり自分の主張が大きいキャラの方が話進めやすいなぁと思ったのでした。何が言いたいかというと、ゲーム制作に苦戦しています。こいつ…そばでやいやい喋ってくれるサポートキャラがいないと話が進まないぞ。
通勤途中にあるお店にツバメの巣がありまして、春からそこを通るたびに近所のキッズの成長を陰から眺めるおばあちゃんみたいな心持ちになっていたのですが最近飛べるまでに大きくなり(ここで涙腺がゆるむ)度々留守にするようになりました。
するとお店の方がもう巣立ったのだと思われたのか巣を撤去されてしまい、今日見ると帰って来た元ヒナたち3羽が皆ぴったりくっついて虚無の顔で巣があった場所にとまっていました。
うん……やっぱりおうちが恋しいよね…